【実際どうなの？】トヨタ・レクサスは客を選ぶ？噂の真相を解説

引用：レクサス

国産車でありながら、メルセデスベンツやBMWに負けないプレミアムブランドとして世界的にも有名な車種といえば、やはり「レクサス」でしょう。

国内外でもブランド車種として認知されており、国内でも憧れている方は多いかと思われますが、実際に買いに行ったりすると「客を選ぶ」と言われているのは本当なのでしょうか？

そこで、レクサスと客を選ぶという噂に関する以下の疑問に関してお答えします。

✅レクサスは本当に客を選ぶ？

✅何でレクサスは客を選ぶの？

✅相手にされない客はどんな人？

レクサスに興味がある方や、実際にディーラーに行こうと思っている方は是非今回の記事を参考にしてみてください。

【噂は嘘？】レクサスは客を選ぶのか
- 【結論】レクサスが客を選ぶ事はしないが、選ばれる必要はある
- どんな対応？客を選ぶと噂のレクサスの接客
本当に客を選ぶ事はない？レクサスの顧客の見方

【噂は嘘？】レクサスは客を選ぶのか

引用：レクサス

レクサスと言えば、高級車ブランドとしてのプレステージを保つ一方で特定の顧客層、特に「若者」や一定の「年収」に届かない層からは「相手にされない」という「一見さんお断り」の噂が囁かれています。

憧れているからこそそういった噂が真実でないことを信じたいでしょうが、こう感じられているのはなぜでしょうか？

そこで、レクサスでは本当に客を選ぶような対応をされるのかについて解説します。

【結論】レクサスが客を選ぶ事はしないが、選ばれる必要はある

引用：レクサス

まず結論から申し上げますが、レクサスの店舗ではディーラー側が客を選んでくるような事はありません。

実際にレクサスのディーラーに足を運んだ方も「丁寧な対応をしてくれて、周りを見てもお客さんを選んでいるといった印象は一切なかった」と語っています。

ただし、その高級感やプレミアムなサービスが、一部の顧客には敷居が高く感じられ、結果として「お断り」されていると感じることがあるのかもしれません。

この誤解が生まれる背景には、レクサスが提供する上質な空間とサービス、そしてそれを享受する顧客層のイメージが影響している可能性があります。

後述するように、レクサスでは顧客を選別しているような事は一切ありませんが、とはいえ利用者側も気を付けなければいけないことはあるわけです。

それが「自分自身が「選ばれる客」である必要がある」ということです。実際にディーラーに行って周りをみてもらえば分かると思われますが、さすがに変な人の割合は圧倒的に少ないのです。

あえて「変な人」という表現を使いましたが、レクサスにわざわざ足を運ぶ中で変な事をするような人というのは、大抵想像がつくかと思われます。

ふさわしい・ふさわしくないという表現はあまり適切ではないのかもしれませんが、そういった意味でユーザー層に沿った人間である必要はあるのです。

メーカー側としてもブランドイメージがあるわけで、その価値を壊すような人には乗ってほしくないと思っているのは間違いありません。だからこそ「レクサスは客は選ばないけれど、選ばれる客にならなければならない」という結論に帰結します。

どんな対応？客を選ぶと噂のレクサスの接客

引用：レクサス

では、実際の利用者に対してレクサスはどんな対応・接客をしたのかについて見ていきましょう。

口コミ1：「最初にディーラーに行く時は仕事中に私も同行しましたが、部下「これエアサスですよね」営業「おっしゃる通りでございます」という感じで新卒の若造に対しても丁寧な接客だった
口コミ2：店舗のスタッフは非常にフレンドリーで、どのような背景を持つ客科をしっかりと見て、それに応じたサービスを提供してくれた

こうした利用者の口コミを見てみると、行った事が無い人や乗った事のない人ほどレクサスは敷居が高く感じるところがあるでしょうが、一度ディーラーに行ってみれば、高い質のサービスに高い満足感を覚えることでしょう。

ある営業の方は「20代のお客様はおそらく1%以下で、自分自身も初めて担当した」と語っていたようです。どうも20代だと外国車に魅力を感じる人も多いようで、そこの比較でレクサスを選ぶのは少ないとのことです。

逆に30代中盤以降から買いに来る人は増えてくるようなので、この辺りからがレクサスが考えているメインのユーザー層ということになるのでしょう。

そういったこともあって、営業の方も若い層の接客に慣れていないということもありますが、それによって対応が変わったりすることは無いので安心して下さい。

口コミでも紹介したように、若い利用者を担当した営業の方も「もうちょっと緩くていいよ」と思うほどに丁寧であったそうです。

また、若い人が来た際には年齢の近い若い営業マンが担当してくれるようです。これに関しては話しやすくて助かる点といえるでしょう。

本当に客を選ぶ事はない？レクサスの顧客の見方

年収がそれほど高くない、または軽自動車を所有している人々やまだレクサスディーラーに足を踏み入れた事が無い人は、対応をしてもらえないのではといった不安がある様です。

しかし、実際にはレクサスが客を選んだりするような事はなく、どんな人でも対応はしてくれます。

ここからは、レクサスディーラーは年収を聞いて客を選ぶのか、またどういう人は相手にされないのかなどを詳しく解説します。

【やっぱり客を選ぶ？】レクサスと年収について

引用：レクサス

レクサスに限らず、車を購入するのは安い買い物ではありませんから、やはり年収が一番気になるところなのではないかと思われます。

「年収がそんなに高くないけど、レクサスディーラーに行っても大丈夫？」と思う人もいるでしょう。

ですが、安心してください。答えは「大丈夫」です。

レクサスのスタッフはラグジュアリーブランドのディーラーとして適切なトレーニングを受けているので、年収に関係なく遍く顧客に良質なサービスを提供することを心がけてくれています。

年収が低いと感じる方でも、レクサスではいろいろな支払いプランを用意しています。例えば、リースやローンも選択することができますし、おそらく年収がそれなりにある方であってもこういった選択肢を取ることは珍しくないでしょう。

よって、たとえ一括払いが難しい年収などであったとしても、レクサスのディーラーで対応をしてもらえることはもちろん、レクサスの車に乗ることも十分可能なのです。

レクサスのディーラーで顧客の年収を無条件に聞かれるようなことはまずありませんが、購入の際に資金計画やローンを組んだりするうえでは、自分の年収や資産に関する情報を提示する必要は出てきます。

特にローンを利用しての購入を選択する場合には、継続的な支払いを安定して行えるかどうかを審査するために、年収をはじめとした収入情報を提示する必要が出てきます。

これに関しては、年収が高かろうと低かろうと、何であればレクサスではないディーラーであっても同じことが言えます。

よって結論としては「レクサスで一定以上の年収が無いと相手をしてもらえない事はないけれど、他のディーラーと同じで購入時には審査などが行われる」といった言葉に集約できるでしょう。

【客を選ぶ噂は本当？】レクサスで相手にされない人の特徴

引用：レクサス

基本的には、どんな人でもレクサスでは平等に相手をしてもらえることとなっているのがお分かりいただけたでしょう。ただ、そうはいってもディーラー側が全く客を見ていないという訳ではありません。

どんな人だと相手にされなくなるのかと言われれば、それは「常識のない人」としてまとめることができるでしょう。

抽象的な言葉ではありますが、例えばTPOをわきまえた服装を心がける、他の客に対して迷惑をかける事をしないといった、当たり前と言えばごく当たり前のことです。

レクサスのディーラーに限らず、どんな場所に行く時であってもTPOをわきまえる服装を心がけるのは大人として必須のマナーです。

特にレクサスの場合は高級ディーラーとしての側面が強いために、ドレスコードがあるようなレベルではありませんがごく一般的な常識の範囲内のTPOは心がけた方が良いでしょう。

こうした常識を守れない人は、レクサスに相応しくない客になってしまうのです。

年齢や年収など関係なく「買いに来てやったんだ。お金はある。丁寧におもてなしをしろ」といったような、分かりやすく言えば高圧的で横柄な態度を取るような人は、流石に丁寧な対応をしてもらえないと思われます。

見ている側としても「何を勘違いしているのか」と思うでしょうし「こちらは車を売ってもらう客」「ディーラーは顧客に車を買ってもらう」そういった対等な立場であってこそ丁寧な対応が成立するわけです。

そこを勘違いした人が「客を選んでいる」だとか「適当に対応された」といった事を流布している部分もあるのかもしれません。

これはレクサスのディーラーに限らずどんな場所でも同じですから、結局のところは常識のある人であれば丁寧な対応はある程度保証されているといえるでしょう。