【車の合宿免許】ピアスをしたまま参加していいの？服装の注意点をまとめて解説

合宿免許は、短期間で免許を取得できることから、若い世代を中心としてピークに時には申し込みが殺到するほど人気があります。

そこで気になるのが、合宿免許参加時の服装の問題です。特にピアスなどアクセサリーを付けたまま、参加しても良いのでしょうか？

そこで今回は、合宿免許とピアスなど服装規定に関する以下の疑問について解説します。

✅合宿免許にピアスをしたまま参加していい？

✅運転免許の写真を撮る時はピアスNG？

✅おすすめの合宿免許サイトはどこ？

合宿免許に参加しようとしていて、服装やアクセサリーに関する規定が気になる方は、ぜひ今回の記事をチェックしてみてください。

【OK？NG？】車の合宿免許はピアスをしたまま参加していいのか
車の合宿免許で条件をクリアするピアス・おすすめの合宿免許サイト

【OK？NG？】車の合宿免許はピアスをしたまま参加していいのか

合宿免許における服装というのは、一般的には自由な物であるとされています。実際その通りで、特に決められた服装でなければならない、といった厳しい規定はありません。

ただ、アクセサリー類に関しては若干不安が残る方もいるかと思われます。

そこでまずは、合宿免許にピアスで参加していいのか、服装規定などについても解説します。

【結論】車の合宿免許はピアスをつけたままで参加できる

まず結論として、合宿免許ではピアスを付けたままで普通に参加することができます。

基本的に教習所では、ピアスが服装規定の中で禁止されているといったような事はまずありません。

合宿免許でも通常の通学式の教習であったとしても、車を安全に運転し免許取得を目指すという目標に変わりはありません。

したがって、合宿免許でピアスを付けたままで参加したとしても、特に参加前に断られてしまったり、外すのを強制されたりといった事はまずないと考えられます。

先述した通り、合宿免許および教習所では安全に運転し免許を取得することを目指します。

もし運転に関して何かしらの影響があるような服装であるという場合には、何らかの詩的や指導が入るかもしれません。

しかし、ピアスは耳たぶに付ける程度のものですから、よほど大量に付けていて音がうるさいといったような特殊すぎるような事例を除いては、基本的にそのままで教習を受けることができます。

ただし、教習所によっては事前に身だしなみなどに関して規定を設けていることがあります。

ある教習所では、公式サイトでも次のように掲載しています。

「刺青、金髪・度を過ぎた茶髪等の着色、男性のピアス、鼻ピアス等、服装や身だしなみが悪い方、他の教習生、指導員、職員に対する乱暴な言動、指導員の指示に従わない方はご入校頂けません。」

ピアスに関しては男性がしていたり、鼻にピアスをしているといったようなものはNGとなるようですし、その他身だしなみや教習中の言動に関して問題があると認められた場合には、参加ができない可能性があります。

よって結論をまとめると、基本的には合宿免許及び自動車学校では通常の範囲内であればピアスを付けたまま教習を受けることができますが、細かく規定を設けているところの場合には禁止扱いになる可能性がある、という形になります。

全ての合宿免許や自動車学校で100％ピアスOKとは限らない可能性があるわけですので、事前に服装に関して問題が無いかどうかをチェックしておくことをお勧めします。

車の合宿免許でピアスは問題ない！その他服装規定について

基本的に、合宿免許や通常の自動車学校ではピアスをしていても特段問題になる事はないとご紹介しました。

ここで、ピアスを含めた合宿免許及び自動車学校での服装規定や、望ましいとされている服装について解説します。

合宿免許・自動車学校のみだしなみ

爪は短く、長い爪やネイルはNG
コンタクトレンズはクリア・カラーコンタクトやディファインはNG
メガネのレンズも透明なもの・サングラスはNG
入れ墨やタトゥーが入っている方はNG
ヘアカラーやピアスはOK

合宿免許に参加することを想定する場合には、2週間も参加していれば爪も伸びてくると思われますので、爪切りを持っていくのが推奨されています。

入れ墨やタトゥーが入っている方は、ほとんどの教習所で合宿入学はできません。場所によっては入れ墨が入っている人でも参加はできるケースもありますが、サポーターなどを着用して全員に見えることの無いよう配慮をしていたようですので、やはり基本的にはNGになっているのでしょう。

またピアスは耳の他顔に使っていても基本的にOKですが、初日に写真撮影があるのでその時に写るところは「外してください」と言われます。

ピアスを開けたてで、安定してない時に外すと炎症がおきたりするので、合宿前のピアッシングは避けるべきとされています。

ただ、あまりにもハードなピアスをされている方は、教習所の方に一度相談をした方が良いと思われます。

服装についても触れていきましょう。

自動車学校の服装は、動作の邪魔にならない動きやすい服装が基本です。上は露出が少ないトップで、下はズボンが好ましいです。

特に女性の場合は学科の時はスカートで、実技になったら着替えるという人もいますが、合宿の際は荷物が多くなってしまうので、実技で着れる服をメインで持って行き、１着おしゃれ着を持っていくのが良いと思われます。

トップス

動作の邪魔にならない動きやすいもので、座面や背もたれ、シートベルトに素肌が触れないものが望ましいです。ノースリーブなど、過度な露出の服はNG。TシャツやロンTなど、無難なものが良いです。

ボトムス

こちらもトップスと同じく、動作の邪魔にならない動きやすいものが基本的には望ましいです。スカートはNGという訳ではないですが、ジョガーパンツなど、スエット生地のものが動きやすくて良いと思われます。

今流行りのワイドパンツですが、フルレングスだと裾が邪魔になるので控えた方が良いでしょう。

原付きの講習や、二輪免許を取得する場合は季節を問わず長ズボンが必要です。

合宿免許は写真撮影の時ピアスがNGになる？

合宿免許でも安全運転に支障が無いのであればピアスをしたままでも問題なく参加することができるのですが、注意するべきタイミングが一度だけあります。

それが、運転免許証の写真撮影時です。

まず運転免許証は公的身分証明書であり、本人確認するために使用する代表的な身分証明書です。

そのため一緒に印刷される写真も、国が定めた規格をクリアしていなければ申請が通ることはありません。

例えば写真を持ち込む場合、写真のサイズは縦3.0cm×横2.4cm、正面からの写真、上三分身など細かく規定されています。

今回紹介しているピアスは、規格に触れると撮り直しになることも想定されます。守るべき条件を把握し、撮影に臨むようにしましょう。

ただ免許証の写真撮影時にも、ピアスは着用OKとされています。しかしポイントを押さえていなければ、ピアスはNGになってしまいます。

基本はピアスによって身分証明が困難になることは滅多にないため、写真撮影時にも着用OKになっています。

なぜなら身元確認は目や鼻口等のパーツの位置、輪郭や全体的な人相から総合的に判断しているからです。

ピアスによって著しく顔の輪郭が損なわれていない限り、ピアスを着用しても問題にはなりません。

ただ、写真撮影時に注意するべき点が2つほどあります。

本当に写真がOKとなるかは提出しないとわからない
身元確認の際に時間を要することもある

ピアスの選択で難しいことは、細かな基準がないことです。

具体的に何mm以上のピアスはNGといった基準がないため、提出した先の判断となります。

また都道府県によっても若干条件が違うこともあるので、提出した先の判断となってしまうのが現状です。

写真撮影の担当者がOKを出しても最終的な判断は、別部署が行うため「申請が通らなかった」という事例が発生しています。

ぬか喜びにならないためにも、「申請に通らないかもしれない」という保険を心の中で掛けておきましょう。

仮にOKギリギリのピアスで申請が通った場合、身元確認の際に不必要な時間を要する可能性があります。

例えば女性はメイクの雰囲気や髪型によって、ピアスのデザインや大きさを変える方がほとんどです。

免許証受け取り時の身元確認の際、撮影時と同じピアスを着用しているとも限りません。

アクセサリーの有無は印象に大きく影響するので、見る人によっては本人かどうか判らず、写真とは別人に見えてしまうこともあります。

免許証を受け取ることはできても、無駄な時間と説明をしなければならない可能性もあります。

ピアスを着用して撮影したい方は、この点も覚えておくと良いでしょう。

車の合宿免許で条件をクリアするピアス・おすすめの合宿免許サイト

合宿免許に参加する際にはピアスのあるなしは問題にはほぼならないものの、免許取得時の写真撮影の際には注意するべきことになる可能性があります。

ピアスの条件がクリアされていなければ、申請に時間が掛かってしまいます。運転免許証で着用OKなピアスの特徴と、合宿免許情報が掲載されているおすすめのサイトをご紹介します。

車の合宿免許の写真で条件OKなピアス

条件１：小さめでシンプルなデザイン
条件２：明らかにピアスと判るもの

まず、小さめでシンプルなデザインのピアスは写真撮影時にも問題になりにくいとされています。

基本的に運転免許証の写真のピアスは、小さめでシンプルなデザインのものを使用するのが原則です。

なぜなら運転免許証写真の基準表にも、顔の輪郭や頭部が隠れてしまう写真はNGという記載があるからです。

著しく大きなピアスは、担当者に外すように指示される可能性があります。

急遽はずさなければならない場合、変えのピアスがなく耳元が寂しいまま写真を撮る羽目になりかねません。

そうならないためにも、始めから小さめのシンプルなピアスを着用することをおすすめします。

もう1つが、明らかにピアスと判るものです。

写真に写っているものが何なのかが、はっきり判るピアスを選ぶことが必要です。

なぜなら、肌なのかピアスなのかが判らない場合、緊急時の身元確認が困難になる可能性があるからです。

例えばシリコンピアスやピンク、ベージュ系のピアスは肌に馴染みやすく境が判りづらいため、NGになるケースが他と比べても比較的高いようです。

お気に入りのピアスが使用できない可能性を踏まえて、アクセサリーは複数持参することをおすすめします。

【ピアスもOK】車の合宿免許サイト「ユーアイ免許」

引用：ユーアイ免許

合宿免許を掲載しているサイトとして「ユーアイ免許」をおすすめします。

ウェブ名称	合宿免許のユーアイ免許
運営元	株式会社ユーアイ
掲載地域	北海道・東北・関東・北陸・中部・近畿・中国・四国・九州
教習所数	52校
電話番号	072-933-0303
価格	17万円～