bmwウォッシャー液補充方法を知っていますか?
今回は、bmwウォッシャー液補充方法などについて詳しく解説します。
まずは、bmwのウォッシャー液の警告が出る理由からみていきましょう。
すでに詳しい方は、改めて確認するつもりで読んでみて下さい。
この記事で分かるポイント4つ
✅bmwのウォッシャー液の警告をリセットする方法
✅bmwウォッシャー液補充方法
✅bmwウォッシャー液補充する時の注意点
✅おすすめのbmwウォッシャー液
【bmwウォッシャー液補充方法】bmwのウォッシャー液の警告が出る理由
この警告は「ウォッシャー液の残量が少なくなっています」というもので、ウォッシャー液の使用頻度は個人差がありますが、使っているうちに減っていきます。
海外では高速走行時に虫が多く付くことがあり、それを洗い流すために頻繁に使用されることがあります。
警告が出た場合は異常がある可能性も考えられます。
頻繁に使用しているため液がなくなるのは問題ありませんが、全く使用していないにもかかわらず、警告が出る場合は注意が必要です。
ウィンドーウォッシャー液の警告が出ても大きな問題ではないことが一般的ですが、破損や漏れが原因である可能性もあるため、放置せずに小さな症状でも修理することが重要です。
日頃使用しない場合でも、車検通過や修理費の節約のためにも早めの対処がおすすめです。
【bmwウォッシャー液補充方法】bmwのウォッシャー液の警告をリセットする方法
ウォッシャー液の残量不足を示している場合、解決策としてはウォッシャー液を補充する必要があります。
残量不足による警告はリセットできます。
bmwの場合、ウォッシャー液の補充口はボンネットを開けると見つかりますが、タンクが表面からは見えないことがあり、容量もかなり大きい傾向があります。
取扱い説明書には最小充填量が1リットルとされていますが、最大容量についての具体的な情報は提供されていないようです。
bmwは欧州車特有の設計であり、国産車と比べてもタンクの容量が大きいことが予想されます。
タンク容量の規模や詳細に関しては、取扱い説明書や車両仕様書に記載があるか確認すると良いでしょう。
bmwウォッシャー液の補充方法
ウォッシャー液の補充口は、ボンネットを開けるとあります。
ウォッシャー液を切り替える時は、元の液を完全に抜く必要があります。
ワイパーレバーを引いてウインドウォッシャー液を吹き出し、タンク内を空にした後、水を追加してさらに吹きかけ、タンクを洗浄します。
ちなみに、ウインドウォッシャー液は最大で10秒間連続で使えます。
タンクが少なくなるとフロントは作動しますが、リアからは液が出ません。
ウォッシャー液を補充する時は、注意して注ぎます。
純水では、警告が消えずセンサーが反応しない事があります。
水道水を追加すると警告が解消される可能性が高いです。
【bmwウォッシャー液補充方法】bmwウォッシャー液を補充する時の注意点
bmwウォッシャー液を補充する時の注意点をいくつか紹介します。
古いウォッシャー液と混ぜないようにする
警告がついていても、残量が完全になくなっているわけではないので、補充する際はこれまで使用していたウォッシャー液と異なる物を補充しないように注意しましょう。
タンクが空になったことを確認した上で補充を行うのが重要です。
純正のウォッシャー液や通常使用している物を使用している場合には、問題は発生しないかもしれませんが、異なる性能を持つ物を混合すると、化学反応が起こりタンク内で凝固する可能性があります。
そのため、注意して補充作業を行うと良いでしょう。
純正のウォッシャー液を使用する
ウォッシャー液は長期間補充せずに残量がある場合もあります。
一般的には水道水を使用することが考えられますが、2年以上も入れっぱなしにしてしまうと水道水の場合、腐る可能性があります。
特に、透明ホースを使用している車では光の作用から配管内にコケが発生し、ノズルやワンウエイバルブが詰まることがあるようです。
これによりスイッチ操作でポンプを破損させたり、車検通過が難しくなり修理費用がかさんでしまう可能性もあります。
冬場には水を入れている場合、凍結のリスクも考慮しなければなりません。
そのため、bmwの純正ウォッシャー液や汎用のウォッシャー液を使用するのがおすすめです。
一般的なものは主成分がメタノールですが、bmwの純正は主成分がエタノールで、価格もやや高めですが、長期的な安全性や機能面でのリスクを軽減する上で優れていると言えそうです。
【bmwウォッシャー液補充方法】ウォッシャー液を選ぶ時のコツ
ウォッシャー液を選ぶ時のコツをいくつか紹介します。
液跡の残り具合を重要視する
白い車は汚れや液あとが目立ちにくいですが、黒系や赤系の車は特に汚れが目立ちます。
純水タイプのウインドウォッシャー液を選ぶと液跡が残りにくいですが、ドイツ車、特にbmwでは、このタイプを使用してもタンクのレベル検出センサーが反応しないことがあるようです。
そのため、警告が解消されない場合、水道水を混合するか、同一メーカーの純水ではない通常のタイプのウォッシャー液と混合して使用することが一般的な対策となります。
このような対策によって、ウォッシャー液の性能を維持しつつ、警告が正常に解消される可能性が高いです。
撥水性などの付加価値を重要視する
液跡の残りや撥水性などの性能は、ウォッシャー液を選ぶ上で重要なポイントです。
特に炎天下では、液跡が残る傾向があるようです。
黒、赤、紺系統の場合、季節や住んでいる場所によって希釈度合いを調整すると良いです。
撥水性や液跡の残りは、個人差や使用状況によっても異なるため、実際に試してみることが一番確かな方法です。
自分の車に最適なウォッシャー液を見つけるために、様々な条件で試してみることをおすすめします。
【bmwウォッシャー液補充方法】おすすめのbmwウォッシャー液
おすすめのウォッシャー液をいくつか紹介します。
BMW純正 BMW カーケア ウインドー・ウォッシャー液 (不凍剤入り)
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冬季用のウインドー洗浄剤で、雪解けの泥や路面用の塩を素早く取り除き、フロント&リアのクリアな視界を確保します。
特徴
・オールシーズン使用可能
・最低気温-63度までの凍結を防止
・撥水剤が含まれています
・他の撥水剤入りのウインドウォッシャー液とは混合使用できません
希釈率
・-9度まで:本剤1に対して水2
・-17度まで:本剤1に対して水1
・-27度まで:本剤2に対して水1
シュアラスターウォッシャー液 ゼロウォッシャー超純水クリアータイプ
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液跡が残らず、透明なフロントガラスを維持します。
不純物を殆ど含まない水質グレード「A3」相当の精製水を使用しています。
一般的に使用される洗浄剤(界面活性剤)は不使用で、特殊気化性清浄成分が素早く汚れを除去し、跡残りしません。
撥水効果に影響がないため、ウィンドウ撥水コーティング施工車にもおすすめです。
特徴
・-30℃まで凍結せず、オールシーズンに対応
・ワイパーやゴム、塗装にも優しい成分を使用
・ゼロウィンドウとの併用も可能で、撥水効果に影響がない
「bmwウォッシャー液補充方法とは?補充する時の注意点も紹介 」まとめ
✅bmwウォッシャー液補充方法について解説している
✅bmwのウォッシャー液の警告が出る理由は、ウォッシャー液の残量が少なくなっているという意味
✅ウォッシャー液の残量不足を示している場合、ウォッシャー液を補充する必要がある
✅ウォッシャー液の補充口はボンネットを開けるとあり、タンクが表面からは見えないことがある
✅ウォッシャー液を切り替える時は、元の液を完全に抜く
✅ウインドウォッシャー液は最大で10秒間連続で使える
✅純水では、警告が消えずセンサーが反応しない事があり、水道水を追加すると警告が解消される可能性が高い
✅古いウォッシャー液と混ぜないようにする
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