あなたの車は大丈夫？？車にGPSついてるか調べる方法

グーネット公式

車にGPSついてるか調べる方法を知っていますか？

今回は、車にGPSついてるか調べる方法について詳しく紹介します。

まずは、GPSの種類からみていきましょう。

すでに詳しい方は、改めて確認するつもりで読んでみて下さい。

この記事で分かるポイント4つ

✅車にGPSついてるか調べる方法

✅GPSが設置されやすいところ

✅GPSを見つけた時の対処法

✅GPSを見つけた時の注意点

GPSの種類

ロガータイプ

行動履歴を記録する「ロガータイプ」のGPSは、小型の発信機を使って位置情報を記録します。これにより、車での移動履歴を後で確認でき、浮気の証拠を探る手助けとなります。ただし、現在の居場所を把握するためには不向きで、浮気現場を即座に把握するのは難しいです。

リアルタイプ

「リアルタイプ」のGPSは、現在の居場所を確認するのに適しています。車に取り付けることで、車の現在位置をリアルタイムで確認でき、浮気相手の行動を追跡することができます。ただし、行動履歴の記録はできないため、即座に調査する必要があります。

スマホアプリ

スマホアプリを使用する方法もありますが、相手の許可なくアプリをダウンロードすることは法的な問題につながる可能性があるため、慎重に検討すると良いです。

位置情報の確認や会話の録音には、法的な制約があることに注意が必要です。

車にGPSついてるか調べる方法

グーネット公式

目で見て調べる

怪しい場所や物を注意深く目で見て探す方法です。

GPSは一般的にターゲットと同行し、特定の位置情報を収集します。

そのため、設置場所が制限されている場合、目で見て発見する可能性もあります。

⚫︎具体的な調査方法

調査は以下の手順で実施されます。

・身の周りの物を調査する場合

①バッグや上着のポケットの中身をしっかりと検査する。

②見慣れない箱型の端末や携帯電話などが存在しないか確認する。

・車を調査する場合

①車のバンパーの裏

②車の底面

③車内助手席の下

④車のトランク

GPSは通常、バッグや厚手の上着などの日常的な身につけている物、車や自転車などの移動手段に取り付けられる事が多いです。

そのため徹底的に探してみましょう。

GPS発信機で調べる

見慣れない黒い箱や携帯電話などがあれば注意が必要です。

目で見て見つけられるか不安な場合は「GPS発見器」を購入するか、発見専門業者に調査を依頼すると良いです。

すぐに安心したい場合は、発見専門業者に頼むことをおすすめします。

⚫︎GPS発見器で具体的な調査方法

GPS発見器は、GPSからの電波を検出し、その設置状況を示す装置です。

高度な防止策がない限り、市販の発見器で発見できるでしょう。

調査手順は以下の通りです。

①通常持ち歩く物または車の近くでGPS発見器の電源を入れる。

②発見器が反応しないか確認します。

③反応がある場合、箱型の端末や携帯電話などが存在しないかを調べます。

GPSが設置されやすいところ

GPS端末を設置されやすいところは、カバンの中（特に使わないポケット）、上着のポケット、自転車のサドル下、車のバンパーの裏、車の底面、車内助手席の下、車のトランクです。

身の回りにGPS端末を設置する場合、一般的にはカバンが多いです。

カバンの中のものを出し入れしないか、普段から多くの物を持ち歩く場合は、慎重に選びましょう。

上着にGPS端末を設置する場合もありますが、そのために厚手の上着が必要です。特に真冬の寒い日には、注意が必要になります。

GPSを見つけた時の対処法

警察を呼ぶ

車に盗聴器やGPSが設置されている場合、違法な行為である可能性が高いです。

発見したら警察に連絡し、状況を報告しましょう。

警察は専門知識を持っており、犯罪の捜査を行うことができます。

探偵を雇う

探偵は盗聴器やGPSを安全に取り外すだけでなく、設置者を特定し、証拠を収集するのに役立ちます。

特に家庭内の問題や浮気の調査に関連している場合、探偵の専門知識と経験は非常に価値があります。

※探偵や弁護士へご相談だけでもしたい方　ALG探偵社

弁護士に相談する

盗聴器やGPSの発見は法的な問題を引き起こす可能性があるため、弁護士に相談することも検討すると良いです。

※探偵や弁護士へご相談だけでもしたい方　ALG探偵社

GPSを見つけた時の注意点

GPSを見つけた場合、すぐに取り外さないようにすることです。

不快で恐ろしい気持ちになるかもしれませんが、そのGPSをそのままにしておくことが大切です。

理由は、早急に取り外すと、仕掛けた人物が特定されないままで、問題の解決にはつながらない可能性があるからです。

GPSを発見しても、気づかないフリをし、犯人を特定できるまでGPSをそのままにしておく必要があります。

GPSが見つかった場合でも、身の回りの安全には十分注意してください。

GPS被害の多くは浮気調査関連ですが、中にはストーカーや空き巣などの悪意ある行為に利用されることもあります。

人通りの少ない暗い場所を避け、適切な戸締りを行うなど、通常よりも警戒心を持つと良いです。

GPSや盗聴器は違法？

設置する行為自体は違法ではありませんが、他の車にGPSを設置した場合、器物損壊罪となり、GPSが発覚した場合はプライバシー侵害として違法行為になります。

第三者の家に侵入し、GPSや盗聴器を設置することは住居侵入罪に該当します。

一方、自分の名義で所有している車にGPSを取り付けるのは、運転手が自分以外であっても合法です。

他人の車に無断でGPSや盗聴器を設置するために改造などを行うことは違法行為です。

「車にGPSついてるか調べる方法」まとめ

✅車にGPSがついているか調べる方法が解説されている。

✅GPSの種類は、ロガータイプ、リアルタイプ、アプリがある。

✅目で見たり、発信機でGPSがついているか調べる。

✅GPS見つけた時に対処法は、警察を呼ぶ、探偵を雇う、弁護士に相談すると良い。

✅GPSを見つけた時はすぐに取り外さない。

✅すぐにGPSを外すと犯人が特定できない可能性がある。

✅GPSは犯人が特定できるまでそのままが良い。

✅GPSを設置する理由は浮気調査以外にストーカーや空き巣などがある。